パリ旅行1日目
2010年 06月 17日
6月後半の2週間、パリにアパルトマンを借りて ひとり旅をしてきました。
近年最後に行った海外は2004年のスウェーデンとフィンランド。ここ何年か国外逃亡したい熱がぐんぐん高まってきて、今年の春頃それが爆発。さらにタイミング良く、行ってみたかった学校から受講OKの返事とカリキュラムの日程が届き、かなり衝動的にスケジュールを組み、パリ行きを決めてしまいました。
徹夜でパッキングして、飛行機で寝ればいいやぁとネムネムで成田空港へ。行きなのに荷物が多くてトランクがパンパン。彼と私の体重でやっと閉まりました (^^;)
飛行機は特割で安かったので、楽をして直行便に。快晴な青空!出発日和です。
なぜか昔から飛行機や飛行場が好きで、特に飛んでるところを見るのが好きで、ふと意味なく飛行場に行ったりしていた。しかも、見上げた空に飛行機が飛んでるとラッキーという、子供の頃に自分で作った意味不明なジンクスを未だに信じてます。
今思えば、1日に飛んでる飛行機の数なんて国内でも何千、世界だと何万なので、すごい高確率のジンクスだな…。都合が良すぎるぜ、幼き日の自分よ。
離陸して間もなくデジタル機器使用OKサインが出たので窓の外を撮影。
千葉県上空です。理路整然と並んだ田んぼが IC回路みたい。デジタル田園風景。
昼前の出発便だったのですぐにランチがでました。焼うどんをチョイス。かつおぶしを食べておこうと思って(すごい理由だ)。それにしても機内食って撮るの難しい。
北海道上空。太陽と逆方向でちょうど昼間を飛ぶので色んな景色が楽しめました。
すぐパリに着いてもいいのですが、空撮好きなので空写真が膨大にあります (^^;)。しばし一緒に空の旅、どうぞお付きあい下さいませ (^^)。
中国上空。河川が創る砂を撫でたような不思議な地形。私にはカメの顔に見えます。
ロシア上空。さ、寒そう。窓にも小さな氷のかけらみたいのが張りついてました。
そして北極圏近く!!!こんなに氷割れがはっきり見えたのは初めて (@_@)!
空の碧さ、濃さが見たことない色をしていて、まるで宇宙船に乗ってるような気分。
その風景に呆然とし目が離せないでいたのですが、ふと頭に浮かんだメロディーが「宇宙をとんでる気分だぞ〜♪そ〜んな忍法つかってみたいよ〜♪」と呑気なハットリくんの歌…。目の前の風景とのギャップと、自分の表現力のなさにがっかりだよ!
日本を発って10時間くらいに軽食タイム。日本時間なら遅めの晩ごはん、フランス時間ならランチの頃。映画もたくさんやってましたが観たのは1本だけだったなぁ。
いよいよスカンジナビア上空。ヨーロッパが見えてきました!ワクワク感倍増!
ドイツ上空。先の日本の田んぼと違ってすごくランダム。なんだろう性格の違い!?
そうこうしているうちに飛行機は無事着陸し、シャルル・ド・ゴール空港に到着!
荷物をピックアップして、頼んでいたポータータクシーでアパルトマンまで。バスや電車の手段もあったのですが、実は借りたアパルトマンがエレベーターなしの6F!(日本だと7F!) さすがに旅のはじめから重いトランク担いで階段あがるのは無理〜!!と、荷物を部屋まで運んでくれるポータータクシーにしちゃいました。
飛行機の到着も遅れ、渋滞につかまり、やっとアパルトマンに着いたところ、パリ在住の「心の友」エリリンが待っていてくれました (ToT)!!パリ行きの理由は色々あったけど、私、彼女に会いたかったのかも。顔を見てそう思った。
エージェントの方にお部屋の説明をうけて鍵をもらい、早速エリリンと晩ご飯へ!
アパルトマン近くのカフェ。かわいい内装やかっこいいムシュー、当たり前だけど周りのお客さんもみなフランス人で、やっとパリにいるんだ〜と実感が沸いてきた。
席札がかわいい。そしてエリリンより、この辺界隈の危険地帯や、夜出歩きタブーゾーンのレクチャーを受ける。地の人の話なので、ものすごく心強い!彼女は私を心配して仕事帰りに駆けつけてくれたのです。もー本当にありがとうー!
そして記念すべき1回目の食事はチーズと鶏のサンドとサーモンとポテトのサンドを2人でシェア!とてもボリューミー!そして完食。おなかいっぱい美味しかった (^^)!
その後はスーパーに付き合ってもらい、とりあえず必要な水や朝ごはんなどを調達。
スーパーで驚いたのは、牛乳が普通に常温の棚に陳列されていたこと!日本だとなんとなく腐っちゃうイメージがあるけど、いいの?大丈夫なの?と思いました。エリリン曰く「開けたら冷蔵庫に入れるけど、買い置きは入れないなぁ」と、これが当たり前のようです。うーん、私はやっぱり冷蔵庫に入れちゃうなぁ。習慣の違いを実感。
エリリンと明日また会う約束をしてバイバイし、ぽつんと1人、部屋の中。
こんなお部屋です。メザニンタイプでベッドまでは梯子を使って登ります。ソファベッドもあるので定員3人までらしいけど、3人は厳しそう。2人でちょうど、1人だと少し贅沢な広さという感じ。天井も高くて開放的。一目で気に入りました(^^)
もちろんすぐに寝つけるわけもなく…トランクを片付けたり、仏語の単語帳を作ったり…パリに着いた達成感と、明日から起こる出来事を想像してワクワクの夜でした。
なぜか昔から飛行機や飛行場が好きで、特に飛んでるところを見るのが好きで、ふと意味なく飛行場に行ったりしていた。しかも、見上げた空に飛行機が飛んでるとラッキーという、子供の頃に自分で作った意味不明なジンクスを未だに信じてます。
今思えば、1日に飛んでる飛行機の数なんて国内でも何千、世界だと何万なので、すごい高確率のジンクスだな…。都合が良すぎるぜ、幼き日の自分よ。
千葉県上空です。理路整然と並んだ田んぼが IC回路みたい。デジタル田園風景。
すぐパリに着いてもいいのですが、空撮好きなので空写真が膨大にあります (^^;)。しばし一緒に空の旅、どうぞお付きあい下さいませ (^^)。
空の碧さ、濃さが見たことない色をしていて、まるで宇宙船に乗ってるような気分。
その風景に呆然とし目が離せないでいたのですが、ふと頭に浮かんだメロディーが「宇宙をとんでる気分だぞ〜♪そ〜んな忍法つかってみたいよ〜♪」と呑気なハットリくんの歌…。目の前の風景とのギャップと、自分の表現力のなさにがっかりだよ!
荷物をピックアップして、頼んでいたポータータクシーでアパルトマンまで。バスや電車の手段もあったのですが、実は借りたアパルトマンがエレベーターなしの6F!(日本だと7F!) さすがに旅のはじめから重いトランク担いで階段あがるのは無理〜!!と、荷物を部屋まで運んでくれるポータータクシーにしちゃいました。
飛行機の到着も遅れ、渋滞につかまり、やっとアパルトマンに着いたところ、パリ在住の「心の友」エリリンが待っていてくれました (ToT)!!パリ行きの理由は色々あったけど、私、彼女に会いたかったのかも。顔を見てそう思った。
エージェントの方にお部屋の説明をうけて鍵をもらい、早速エリリンと晩ご飯へ!
スーパーで驚いたのは、牛乳が普通に常温の棚に陳列されていたこと!日本だとなんとなく腐っちゃうイメージがあるけど、いいの?大丈夫なの?と思いました。エリリン曰く「開けたら冷蔵庫に入れるけど、買い置きは入れないなぁ」と、これが当たり前のようです。うーん、私はやっぱり冷蔵庫に入れちゃうなぁ。習慣の違いを実感。
エリリンと明日また会う約束をしてバイバイし、ぽつんと1人、部屋の中。
もちろんすぐに寝つけるわけもなく…トランクを片付けたり、仏語の単語帳を作ったり…パリに着いた達成感と、明日から起こる出来事を想像してワクワクの夜でした。
by yasco_o
| 2010-06-17 23:00
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