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by yasco_o

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風炉ともしばしのお別れ

今日は風炉の点前最後の日。中置茶碗飾り点前と先週の復習で中置薄茶点前をする。
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私の通う教室は先生のこだわりにより「亀屋伊織」の干菓子を取り寄せている。
約400年の歴史をもち、薄茶にあう干菓子だけを作り続ける京都の老舗菓子司だ。
今日は稲穂に鳴子でまさに秋の風情。鳴子とは稲を狙う鳥を驚かせるための拍子木で、そのシンプルな意匠とほんのりした甘さに感服!なんでこんなに優しいのか。
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また今日は上の句が「けり」で結ばれ、下の句が「秋の夕暮」で終わる秋の代表歌
三夕(さんせき)の歌を教えていただく。

さびしさはその色としもなかりけり まき立つ山の秋の夕暮(寂蓮法師)

心なき身にもあはれは知られけり しぎたつ澤の秋の夕暮(西行法師)

見わたせば花も紅葉もなかりけり 浦のとまやの秋の夕暮(藤原定家朝臣)

とても物悲しい歌ばかり。実りの秋や収穫の秋ともいうけど、昔の秋の表現ってなんだか寂しさを表すものが多いような気がする…。それだけ冬が厳しく春が待ち遠しかったということ? 寒露もすぎ霜降もすぎ、ただいま本格的な晩秋到来。そろそろ冬支度をしなくちゃだなぁ。
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by yasco_o | 2008-10-29 18:00 | 習ふ

会津旅行2日目

晴れました☆
朝食後に旅館特別の進駐軍煮出しコーヒーをいただく。
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戦後GHQから教わったものだそうで、グツグツと約20分煮出します。エスプレッソとブレンドの中間ぐらい、ほどよい苦みがあって目が覚めた。
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今回お世話になった旅館「向瀧」は会津若松東山温泉の老舗旅館。その建築様式はすばらしく、国の登録有形文化財にも指定されている。部屋からは手入れされた中庭が望め、またその中庭が回遊式なので、昨日は暗くてよくわからなかった中庭を歩いてみる。朝の散歩にちょうどいい。写真の2階に位置する「水仙の間」に泊まりました。
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予約時に建築に興味がある旨を伝えていたところ「大広間」を見せていただいくことに。わーーー!っと走り回りたくなるほど広いっ!そして天井には会津桐が惜し気なく、しかもすべて柾目の一枚板が使われている。よくぞここまで割れもせずに…と思うが、無理矢理輸入材などを使ったりせず、その土地で育った気候も風土も知れた素材を使っているから、たとえ材にしても木は息づいていけるのだろうと思った。地産地消は食べ物だけでなく、こういうところにまで言えるのですね。

さてお世話になった宿をあとに、今日は会津若松市内観光☆
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途中会津武家屋敷に寄ってみる。菊まつりも開催されており、館内菊だらけ。
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犬も入場可能(施設内はだっこすること)というわけで、この人も参加。そういえば初登場か。昨日は雨でお留守番が多かったもんね。武家屋敷でしばし武将気分。

さあ!いよいよ旅の目的地、飯盛山へ。悲しきかな白虎隊自刃の地です。
そしてこれが観たかったさざえ堂!!!ついにやってきました〜〜!!どか〜ん☆
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初めてさざえ堂を知ったのは建築雑誌の特集でした。「なんじゃこりゃ!?」という印象。それで「いつか…いや、すぐ観に行きたい!」と今回の強攻策に。
国の重要文化財に指定されている江戸時代後期の特殊な建築様式で、2重の螺旋構造でできており上りと下りは全く別の道。決して交わることはない。なんとなくDNAの螺旋構造を思わせる、とってもとっても不思議な建物なのです。
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2重螺旋構造の建築物としては、フランスのロワール地方のシャンボール城内部にある2重螺旋階段も有名だそう。そこはダ・ヴィンチ設計説も。それではいざ中へ。
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階段とはいえない不思議なスロープを上がっていく。足下要注意です。
もっと無意味なポスターや説明が貼ってあったりと、悲しい感じに観光化されてるかも…!と怪しんでたけど、至るところに千社札は貼られているものの、昔の風情そのままの風体がとてもよかった。途中途中に差し込む光も美しい☆
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てっぺんに着きました。六角の天井板にさらに六角の板がはめ込まれている。
こうやってその時代の空気を感じて、21世紀になった今でも触れることができる。いつまでも残っていってほしいと思う文化遺産でした。
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最後はさざえ堂ポーズでしめっ☆ 地球にささるネジのようだよ、さざえ堂。
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白虎隊をお参りし飯盛山を出発。途中、成りすぎでは…?という柿の木に遭遇。これだけ成っても鳥が食べないということはよっぽど渋いのかも。。
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続いて七日町付近を散策。
備忘録ですが七日町通り中程の太郎焼総本舗のあげ太郎(チーズ)がバリうま☆
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会津といえば第2弾!会津木綿です。会津木綿の老舗山田織元さんへ。
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それはそれは目にも鮮やかな布がたくさん!とてもしっかりした強い布地、当然欲しくなったけど「ちょっと待てよ」と…。自分でちゃんと単衣が縫えるようになったら買いにこようと決め、今回はちゃんとストップがかかりました(^^;)
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さあ、だんだんと帰る時間が近づいてきました。
最後は鶴ヶ城を散策。うーん…。天守閣とほぼ同じ形だ…!!
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そして無事帰宅〜。土地の産物に触れ、また一つ日本を知ることができました。

今回のお土産はやっぱりこれですね。おや?奥に男性の畳表右近桐下駄が…。
私があまりにも楽しそうだったらしく、だんだんと欲しくなってきちゃった様子で、衝動買いをされました。でも絶対お得!そして歩きやすいこと間違いなし☆
デビュー戦にお出かけだな!これで美味しいものを食べる口実ができた、と(^^)。
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by yasco_o | 2008-10-25 23:00 | 巡る

会津旅行1日目

見たい建造物があったので会津へ。ただそれだけの理由で旅先を決めてみた。

とはいえ、ただ見て帰るのでは忍びないのでやはり色々下調べ。すると出てくる出てくる面白そうな火種が…!これはただでは済まない旅になりそうです。
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あいにくの雨模様。見たい建造物は明日に越し、先に喜多方を回ることにする。
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到着したのがちょうどお昼時だったので、喜多方といえば喜多方ラーメンでしょう!とまこと食堂へ。お醤油ベースかと思いきや肉の味。横浜似の豚骨スープで我々には舌馴染みがあり食べやすかったです。
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雨の喜多方を散策。あちこちに蔵があって、古い民家も残る風情のある街。
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さてやってきました!喜多方のお目当て黒澤桐材店。会津といえば会津桐、この際だから本場の会津で桐下駄を新調してしまおう!と目論んでいたのです☆
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この日のために時雨草履を誂えた店で鼻緒をオーダーメイド。手芸屋で見つけたドイツ製のリボンから作ってもらいました。受けは薄いグレー、ツボは紫です。
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当初はなんとなく千両下駄かな〜と考えていたところ、向こうの方に輝く畳表が…!思わず手が伸びて観察。。こ、これにします!!と即決。
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待つこと10分くらい。お母様と旦那さんの二人三脚で、私の足にぴったりの強さで鼻緒をしめてくださいました(^^) 後ろはかかとが少し出て、足が前に滑らない、そしてとっても軽い!まさに理想の一足、シンデレラ下駄の誕生です☆
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さてホクホクしたまま次のラーメン屋(まだ食うか…!)源来軒へ。喜多方ラーメン発祥の地だそうで、壁にはたくさんのサインがありました。
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だんだんと雨も小降りになってきたので、次の目的地、楽篆工房へ。
工房を訪れると楽篆家の高橋政巳先生が自分の名前をおよそ3500年前の古代文字で書いてくださり、またその漢字の意味の説明をしてくれます。
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私の名前「靖子」の「靖」は、人が大地にどんと立った「立」、「青」は「生」と「井」から成っていて、澱みのない澄んだ水が井戸からどんどん生まれ湧き出てくるという様子で、心に濁りのない人間が地に足をつけて立派に立っているという意味だそうです。なんだかホロリ。いい名前をつけてもらったんだなぁと改めて両親に感謝しました。

c0172436_693749.jpgこちらは約2200年前の篆書体で桐下駄記念にと、ミニ桐下駄に名前を入れてもらいました。

ところで最近、電話口等で自分の名前の漢字を説明するとき、いつも「沢口靖子さんの靖です」と言っていたのが、だんだんと通じなくなってきました (^^;) 特にヤングには厳しいようで…。

なので最近では専ら「靖国神社の靖です」と言っています。それでもまだしっくりこず、自分としては沢口さんと言いたいのになぁ…科捜研でしか見ないもんな。。と思い寂しいばかり。

きっとそんな思いの靖子さんは全国にいるはず!

頑張れ沢口さん!!

さて遊び疲れて日が暮れて、一路お宿のある東山温泉へ向かう。
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着いて早々、お薄と自家製のお芋と小豆のお茶菓子をいただきました。
明日は晴れそう!ついに旅の目的、今回の目玉を観に行きます☆
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by yasco_o | 2008-10-24 21:00 | 巡る

中置

お茶の日。今日は10月にのみ行う点前、中置薄茶点前と中置濃茶点前をしました。
だんだんと寒くなる時期なので、いつも客側にある水差し(水)を遠ざけ、風炉(火)をお客様に近づけるため真中に持ってくる心遣いのお点前。こういう配慮が素敵です。また水差しも狭いところに置くため縦長スマートなものを使います。
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今日のお花は黄色い野菊と吾亦紅。赤味のない黄色がカッコいい。
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現在、横浜美術館で行われている源氏物語展でのお茶会の際に使われた水差しを見せていただきました。紫色が美しく、力強い火焔太鼓がデザインされている。そういえば今年の勅題は「火」でした。来年は「生」。どんなお道具が生まれるのでしょうか。

c0172436_36217.jpg今日は臙脂色地にところどころ格子が入ったお召しに、初めて帯屋さんに布地から仕立てを頼んだ帯を締めてみました。

お太鼓裏には帯屋さんこだわりの臙脂色の八掛が使われています。お薦めなだけあって、先生からも太鼓裏の色も素敵ねー!と褒めていただきました♪

気持ちの問題でしょうが、買ったものやお金を払って誰かに作ってもらったものはすぐにでも使えるのに、自分で仕立てた帯はまだ2本とも使えていません。いざ使うとなるとドキドキ度がまるで違います…!これを愛着というのでしょうか。

しかしこう見ると、今日のコーディネートは完全にクリスマスカラーだなあ…季節感まるでなし。うう。
思えば秋の柄をあまり持ち合わせていないことに気がついた。季節の柄を使って楽しめるようになるまでには、まだまだ遠いようです。
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by yasco_o | 2008-10-22 20:00 | 習ふ
今日は横浜トリエンナーレへ。
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地元なので近場だから嬉しい。2日間有効のチケットのため、今日はランドマークプラザ→新港ピア→赤レンガ倉庫1号館→大さん橋国際客船ターミナルの順で回る。

赤レンガ倉庫中庭ではヤン車の展示会が行われていて、重低音響くドでかいウーハーを積んだ車や、路面に擦れちゃってますけどっ!ていう車高の低い車がたくさん並んでいた。タイヤホイールはこれでもかって言うくらいピカピカ。そしてこわモテなお兄さんお姉さんが盛り上がっていて、犬だってスカジャンを着ている。みんなそれぞれにこだわりがあるんだな〜。色とりどりの改造車ばかりで面白かった☆
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大さん橋では社交ダンスの選手権が行われていた。受付のおばちゃんが「見ていく?」とチケットをくれたので恐る恐る中へ進む。初めて見る競技会の景色。当たり前だけど、みんな姿勢がいい!応援も「○○さん〜頑張って〜!」とかではなく「117番!」「35番!」とか番号を叫ぶのみ。かけ声だけ聞いてると何かの競りみたい!?
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海風に吹かれながらたくさん歩いたのでかなり疲れました!大さん橋に入る手前にあるカフェでひと休み。限定のカボチャプリンで体力をチャージ♪
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調子に乗ってスコーンも注文☆ 疲れた〜と思ったけど、おなか空いてただけか(^^;)
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ひと休みしたこちらHAMA CAFEのキッチンです。中型犬までなら犬もOKだそうで、美味しかったし今度お散歩に連れてくることに決定☆

全然作品の話がないYO!とお思いでしょう。作品を見るにあたって楽しめるかどうか、感じられるかどうかはその人の体調や精神状態が大きく左右すると思います。
…が、デートで来たカップルの彼女が「ねぇ、つまんないよ」と不機嫌になっていたり、全く一般のおばちゃんが「わからないことが面白いのかしらね」と口を開けてフラフラ会場を彷徨っている姿が目に映り、1800円を払わせた上にそんな言葉を言わせてしまっている展示内容に、少々キレ気味で会場を回りました。
普段美術に触れない人を集められるせっかくの機会に「美術は難解なもの」と印象づけてしまっているようで非常に残念です。イヤホンガイドに頼らなければわからない作品なら、全員にチケットと一緒に配布すべきだ。残る会場、三渓園とNYKに期待します。
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by yasco_o | 2008-10-19 18:00 | 遊ぶ

着物

今日は秋を意識したコーディネートにしました☆
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グレーベースに橙色と紫色の花柄小紋に菊柄の帯です。根付けは孔雀柄。
着物が華やかなので、全体的に使う色を制限することに。
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羽織は黒地に菊柄。測って揃えたわけでもないのに着物と羽織の袖丈がぴったりでびっくり!(おいおい、測って揃えましょう^^;) またあのバッグを併せてみたらこちらもぴったりだったので、早速デビューとなりました。 使い勝手は上々です☆
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by yasco_o | 2008-10-18 21:00 | 着る

スペシャルな展覧会☆

浅草橋のMAKII MASARU FINE ARTSへ。
川上和歌子さんミヤタケイコさんの展覧会、その名も「ミグルミヌイグルミ」。
お2人とはそれぞれ展覧会でご一緒したことがあり、各々大好きな作家だった。
まさかそのコラボ展覧会が見られるとは…スペシャル素敵な企画!!
そして2人からDMをいただいてしまい、手元には2枚のDMが。これは行くしかないでしょう…!と最終日に滑り込みセーフで会場へ。
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会場では川上さんに会えました。エルマーみたいな可愛いワンピースを着てます。
川上さんの作品は巨大なインコが窓に群がっていて、その大きさに思わず笑いが…。うーんかわいい!でも怖い。ミヤタさんの作品は大きなウサギなんだけど、やっぱりサイケデリック☆かわいい!いや怖い?カワイイとコワイの境界線が交錯しオブジェのイメージが行ったり来たり。そもそもカワイイって何?と自己基準を思い返してしまう。きっちり作り込んであるお2人の技術も然り、お見事でした。
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川上さんの作品「おでかけバッグ」の欲しかった青をお持ち帰り。早速使ってます♪
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しかし浅草橋は危険すぎる…!ビーズパーツに造花など、店舗のディスプレイ部門を扱う業者が多く、合羽橋とはまた違う種類の問屋街なので、とても華やかで楽しい☆ハロウィンやクリスマス、お正月(もうそんな時期か〜!!)で街が染まっていました。
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見ないつもりがやっぱり色々と素材を購入(^^;) だから素材は加工しないと何かにはなりませんってば、私。ちゃんと時間を作って制作しないとなぁ。
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by yasco_o | 2008-10-16 18:00 | 遊ぶ

箱根旅行最終日

最終日の今日は、河口湖の遊覧船に乗りました。
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秋晴れのいい天気でしたが雲が多く、富士山は頭の方だけちょこんと見えました。
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秋風が爽やかで心地よく、よいお天気で水面もキラキラ☆
忙しい大人たちなので明日からの仕事に備えて旅もおしまい。これにて解散です。
時間をたっ〜ぷり有効に使って、のんびり過ごしたリフレッシュ旅行でした。
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そう。今回の旅はこの人もちゃんと参加しています。犬連れで旅行をした回数も、もう十数回になったでしょうか。車酔いもせず、くつろぎ方も知っていてベテランの風格。どこにでも連れていける旅慣れたお方です。
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早朝に大好きな芝生を走りまわったり、富士山を見たり、夕食に出たお肉をこっそりお相伴したり、こちらもリフレッシュしてくれたかな?
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さて今回の旅、自分のお土産に柿を買いました。といっても食べられるフルーツではなくオルゴールで、ヘタの部分がゼンマイとなってます。曲目は「埴生の宿」。

旅行から帰ってくると、あーやっぱり我が家が落ち着くなぁと思います。
埴生の宿は粗雑な土作りの家でも、そこが故郷であり心の拠り所であり、幸せがあるという意味の歌。そう、お家が一番です☆たくさん遊びました! ただいま〜!

♪埴生の宿
埴生の宿も 我が宿 玉の装ひ 羨まじ
長閑也や 春の空 花はあるじ 鳥は友
おゝ 我が宿よ たのしとも たのもしや
書読む窓も 我が窓 瑠璃の床も 羨まじ
清らなりや 秋の夜半 月はあるじ むしは友
おゝ 我が窓よ たのしとも たのもしや
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by yasco_o | 2008-10-13 15:00 | 巡る

箱根旅行2日目

今日は箱根をあとにし富士五湖へ。
まだ紅葉を愛でるには早いですが、ほんのり色づいているところもありました。
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さて河口湖の下へ位置する鳴沢へ。今日の目的は…
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お馬さんを見ること!乗馬をしたいメンバーのため馬場へやってきました。
思い思いに馬と戯れる。とても優雅に動くなぁ。長い睫毛に癒されます☆
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お次は鳴沢氷穴へ。1130年以上前の富士山噴火の際にできた溶岩のトンネルの中を歩く。さあ!暫し地上とおさらばし、いざゆかん地下の世界へ。
インディージョーンズさながら滑る足場をスロープ頼りに歩き地下21mを目指す。
途中天井高91cmの場所を通らなくてはならず、そういえば自分は低所恐怖症だったことが頭をよぎったがブルブルッと考えないようにし(^^;)、頭を低くして進む。
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大人になってびっくりしたことがある。久しぶりに乗った観覧車が怖かったこと。
昔は平気でできていたことも(能力ではなく感覚ね)、今は理性が働いてあれこれ考えてしまい「怖い」と感じることがある。だから大人になった今、ただでさえ低所恐怖症である自分の人生でこんな狭いところに入ることがあるなんて思いもしなかった。

しかしながら目に飛び込んでくるリアルな岩肌やぽつんぽつんと黄色く光る電灯、冷たく冷やされた空気でやたらはっきりする感覚のおかげか、子供のとき同様「わー!わー!」と今の状況を無邪気に喜ぶだけの感覚が蘇ってきて、なんだか嬉しかった。
まだまだ行けるな…!(←何の自信だ)
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氷穴のはしゃぎっぷりを治めて河口湖畔へ。立派に成った石榴。喋りそうです。
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コスモスが満開☆ 氷穴で得た富士山の溶岩パワーのおかげか新鮮感度が倍増!
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河口湖オルゴールの森ではチェコの楽団による弦楽四重奏を聴きました。なんとも優雅♪ そのほかタイタニック号に乗るはずが寸でのところで難を逃れたオルゴールや壁面いっぱいのオルゴール、オートマタと呼ばれるからくり人形のオルゴールを見る。
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すっかり見入ってしまい、施設を出る頃にはとっぷり夜に。
水面にはネオンの線描が美しく光る☆ 今日もたくさ〜ん遊びました!
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さて今夜の部屋は…不良たちの賭博場と化していました。「昼は昼、夜は夜や」の精神で、遊び足りない大人たちはまだまだ眠る気配がありません…(- -;)
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by yasco_o | 2008-10-12 23:00 | 巡る

箱根旅行1日目

秋の3連休に箱根へ。
年齢も職種も違う、しかも忙しい大人6人がスケジュールを合わせたため、今回の旅はすでに昨年末から計画されていた。小田原で待合せをし一路箱根を目指す。
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湯本に着くと秋明菊がお出迎え。今回の旅では秋の花をたくさん見られそうです。
紅葉にはまだ早いけど秋の植物をどれだけ見つけられるかな、それも楽しみの一つ♪
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お昼は知客茶家へ。お豆腐料理だからすぐおなか空いちゃうかな〜なんて思っていたら夕方になっても全然空かない…!恐ろしいほどの腹持ち。麦とろのなせる技!?
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店を出ると金木犀がいい香りを辺り一面に振りまいていました。
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湯本を歩くと至る所に試食コーナーが…!干物屋さんでは、切り身の鯵やエボ鯛を自分で焼いて食べるというセルフ試食コーナーまで。めちゃんこ美味すぎっ☆
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ポーラ美術館へ。山法師の実が赤く色づき始めていました。

開催中の企画展は佐伯祐三やユトリロ、ヴラマンクといった、こってり絵の具系の油彩画家たち。実はちょっと苦手…。曇り空のイメージが強く、なんていうか物悲しい気持ちになってしまうのだ。ま、そこがいいんだよというファンもいるのでしょうが、私はどうも映画も音楽も一様にハッピーなものが好きらしい。

常設展はコローやクールベといった印象派前の実力ある画家がやっぱり好きだ。いろいろある中で一番時間をかけて観たのが藤田嗣治。連作の「小さな職人たち」が展示されていて、思わず見入ってしまう。ARTIST=天才ですか。なるほどね☆
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美術館内のカフェで小休止。おなか空かないと言いつつ甘い物はいつだって別腹♪
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仙石原のススキ野原を通る頃は日も傾きはじめた。西日をうけてススキ野原が一面キラキラと黄金色に光る。今まさに見頃☆う…美しすぎっ!
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大涌谷からは富士山が姿を現した。しばしその神々しい姿に見惚れる。自然界には神が宿ると思わざるを得ない光景。山岳信仰の主たる霊山の一つ、富士山に思わず手を合わせてしまう気持ちもわかる気がした。

とっぷり日も暮れてきたので宿へ。露天風呂から綺麗な月が拝めました。
そう、今日は十三夜。おかげさまで十三夜も無事、月を愛でることができました。
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部屋では月見団子ならぬ月見玉子!? 大湧谷で買った黒玉子を剥く大人たち。
「一個食べると7年寿命が延びる」という文句に真剣です…(^^;)
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by yasco_o | 2008-10-11 21:00 | 巡る